経営学科

【経営学部】2021年度実践科目報告会を開催しました。

2021.12.27

お知らせ
2021年12月17日(金)の4講時、新札幌キャンパス304教室にて、実践科目報告会を実施しました。コロナ禍により2020年度は開催できませんでしたが、今年度は4つのグループの報告を無事、行うことができました。コロナ禍の長期化で学外での調査がなかなか実施できない中でも、それぞれのグループは創意工夫を凝らしながら調査研究をしてきました。

■4つのグループはそれぞれ15分間の報告時間を使いながら、1年間の取り組みについて丁寧にプレゼンテーションしました。
(1)碓井グループは、碓井ゼミと矢川ゼミで編成され、5つの調査班で研究してきました。この報告会では、1年ゼミと2年ゼミで報告する内容の概要をプレゼンテーションしました。
①大学と公共交通機関におけるバリアフリーの現状と課題~関西との比較から~(矢川ゼミ)
②北前船による関西の食文化の形成~昆布の販売と消費の研究から~(碓井ゼミ)
③カフェの経営戦略と地域活性化~札幌と関西のカフェ文化の比較から~(碓井ゼミ)
④日本酒のインバウンド戦略における新しいアプローチ~小樽と京都における酒蔵の比較研究から~(碓井ゼミ)
⑤大学における献血活動のサポート体制の構築~札幌と関西の活動の比較から~(碓井ゼミ)
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(2)三好グループは、「持続可能性のある商店街の特徴とは何か」ということを、早くから地域再生に取り組んでいる大分県の臼杵市中央通り商店街、豊後高田市商店街、大分市中央通り商店街をとりあげ、報告しました。
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(3)山本グループは、石狩市厚田の「厚田あきあじ祭り」における「子どもの居場所づくり」と「厚田米販売」についての企画立案と運営について検討してきたことを報告しました。また今後の活動に対する意気込みも熱く語られました。 
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(4)吉川グループは、「世界の金融?おかしな日本」をテーマに、①世界の物価の動向、②日本のサービス業に関する生産性、③主要国の金融政策に関する研究成果について、丁寧に発表しました。最後に投資へのチャレンジの大切さやその方法について語られました。 
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■4つのグループの報告ののち、教員からのコメントがありました。コロナ禍にあっての活動で、ねぎらいの言葉とともに、「学生の皆さんは、この報告の続きになる研究を今後とも継続して取り組みましょう」というコメントが多く語られ、報告会は終了しました。 
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  • 発行日: 2021.12.27
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