経済学科

ゼミナール活動報告2012 No.04

2012.11.30

お知らせ
ゼミナール活動報告2012 No.04
平成24年度三木専門ゼミ活動報告
 
1.アジア経済論講演会
 
アジア経済論の一環としてアジア進出経営者(サンライズ工業(株)平石会長)による講演会を開催しました.アジア経済論履修者に加え地域の方や研究目的の大阪市立大学大学院生などが多数参加しました.講師 平石会長のアジア投資の経験と情熱,日本経済の再生を考える良い機会となりました.一橋大学や経営者向け講演などでご多忙な中,今回の講演を引き受けてくださいました.(6月8日)
2.アジアで働く,就活アドバイス
ゼミナール活動報告2012 No.04
6月8日の平石会長講演の後,三木専門ゼミ?,?合同ゼミを開催し,アジアで働く楽しさや就職活動中の4年生へのアドバイスがあり,有意義な時間を過ごしました.また,同社が進出しているタイ,マレーシアでの海外インターシップを希望するゼミ生の受け入れを快く引き受けていただきました.(6月8日)
3.函館税関の仕組みを紹介したDVDを見る
 
函館税関が作成したDVDをゼミ?,?,?合同で見ました.関税を徴収するだけでなく,国民生活の安全と安心のため,密輸,知的所有権などの取り締まりをしていることを学びました.特に税関の「関」は,箱根の関所の「関」からきています.また,薬物は東南アジア諸国では所持しているだけで,逮捕されれば死刑になります.薬物の使用は人体への弊害が大きいので手を出さないようにしましょう.(10月5日)

4.外部講師との懇談「環太平洋パートナーシップを考える」
ゼミナール活動報告2012 No.04
濱田和章氏((財)国際貿易投資研究所客員研究員)を講師として招き,三木専門ゼミ?,?,?合同ワークショップを開催し,「環太平洋パートナーシップ(TPP)を考える—米国の狙い」をテーマに意見交換を行い,日本の進むべき道を考えました.濱田氏は米国(シカゴ)駐在経験を生かした論文「米国人の考え方」を資料として配布し,TPPへの理解を深める参考となりました.(11月16日)
 
  • 発行日: 2012.11.30